5月30日
北海道視察報告④
2日目の午後は、厚岸で牡蠣船に乗せていただきました!
船で沖まで連れて行っていただき、沖で育てている牡蠣のカゴを見させていただきました。
3連のカゴの中には、牡蠣がたくさん!
(ちなみに、この紐を1列ずーっと同じようにカゴがぶら下がっているので、もっとたくさんの牡蠣たちが海に漂っています。)
出荷できるサイズになるまでは、「3年」ほどかかるそうです。
じっくりと時間をかけて育てることで、身がプリプリで、栄養満点に育ちます!
★北海道物産でご提供している牡蠣は、厚岸の「マルえもん」が主です。
厚岸は水温が低く1年中安定していることから、1年を通して牡蠣の出荷ができます。
そのため、当店でも美味しい牡蠣を1年中お客様にご提供することができています。
初日の夜に、厚岸の漁業協同組合の方から、牡蠣の生産者さん毎に、海や湖の中で区域が決まっていて、その区域の整備をしてるんですよ~というお話も聞いていたので、知識と体験が相まって、牡蠣への思い入れが強まった瞬間でした。
また、厚岸は日本ではじめて「シングルシード」というカキの養殖方法を取り入れた地域でもあります。
従来は、ホタテ貝に2.30個ほどの牡蠣の幼生をつけて育てていたそうですが、シングルシードは、牡蠣の殻を細かくしたもの1つにつき、1つの幼生(種)をつけて養殖する方法です。
そのため、シングル(一粒)シード(種)と呼ばれているのだそうです。
厚岸のシングルシードの牡蠣は、「カキえもん」。
当店では残念ながら取り扱っておりませんが、どこかで見かけた際にはぜひ召し上がってみてください!
シングルシードの特徴は、栄養満点、上品でクリーミィなお味!だそうです。
シングルシードの牡蠣は、1つのカゴで
↓↓↓
成長中の牡蠣
↓↓↓
厚岸からは、いつも美味しい牡蠣に、新鮮な魚介類をたくさん送っていただいています!
北海道の魚介類を食べたくなったら、★北海道物産でお待ちしております!
★北海道物産 東京立川
〒190-0012 東京都立川市曙町2-7-5 ピタゴラスビル5F(立川駅北口2分)
TEL:042-595-7564
牡蠣のお取り置き、もちろん承ります!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。